九州三大恵比寿神社

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七福神の一柱として知られる「えびす様」をはじめ、日本神話に登場する「蛭子神(ヒルコ)」や、「事代主(コトシロヌシ)」を祭神として崇める「えびす神社」は、兵庫県西宮市にある西宮神社を総本社として、国内各地に約3,500社ほど点在しています。

そのなかでも、福岡県北九州市の『若松恵比須神社』、福岡県福岡市の『十日恵比須神社』、宮崎県延岡市の『今山恵比須神社』は“九州三大恵比寿神社”と呼ばれ、商売繁盛の御利益を授かるため、多くの観光客が訪れています。

若松恵比須神社(わかまつえびすじんじゃ)

北九州市の戸畑区と若松区を結ぶ若戸大橋の高架橋下にある『若松恵比須神社』は、今からおよそ1,600年前、仲哀天皇と神功皇后が熊襲征伐のため、天皇は外海を皇后は内海を進まれた折り、皇后のお伴をしていた武将・武内宿禰が、漁夫に命じて海中を調べさせたところ、清らかに神々しく輝く玉石を発見し、「是は海童(えびす)神の心なり」という天皇の仰せにより、霊石を祀ったのが創建の由来とされています。

十日恵比須神社(とうかえびすじんじゃ)

福岡市博多区にある『十日恵比須神社』は、香椎宮の大宮司家から分家して商売を営んでいた武内五右衛門が、1591年(天正19年)、香椎宮を参拝した帰りに恵比須神の神像2体を香椎浜で拾い、それを自宅に持ち帰って祀ったところ家運が隆盛したため、翌年の1592年(文禄元年)に社殿を設けたのが起源とされており、創建時は神像を拾った場所にありましたが、現在は、県立東公園の西側に鎮座しています。

今山恵比須神社(いまやまえびすじんじゃ)

延岡を守護する神社として、国司や郡司、歴代藩主から厚く崇敬され、現在も県北第一の大社として、崇敬の念を集める今山八幡宮の末社である『今山恵比須神』は、延岡市街を見下ろす同八幡宮の南参堂登り口に位置します。2月10日と11日に行われる「十日えびす」には、商売繁盛や航海安全を祈願する参拝客で賑わい、十日えびす毎に福笹を新しいものにすると、福栄を招くとされていることから、古い福笹を焼き払う「焼納祭」も行われています。

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