九州三大春祭り

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県の無形民俗文化財に指定されている福岡県田川市の「川渡り神幸祭」や、国内外の帆船と花火が見所の長崎県長崎市で行われる「長崎帆船まつり」、桜舞い散る城下町を大名行列が練り歩く大分県竹田市の「岡城桜まつり」、

火振り神事や大火文字焼きで有名な熊本県阿蘇市の「阿蘇火祭り」、春の風物詩として親しまれている鹿児島県鹿児島市の「かごしま春祭大ハンヤ」など、九州各地では様々な春祭りが執り行われています。

そのなかでも“九州三大春祭り”と呼ばれているのが、福岡県太宰府市の『太宰府天満宮曲水の宴』、大分県別府市の『別府八湯温泉まつり』、宮崎県延岡市の『延岡大師祭り』です。

太宰府天満宮曲水の宴

毎年3月の第1日曜に行われる『太宰府天満宮曲水の宴』は、平安時代の宮中行事を現在に伝える禊祓(みそぎはらえ)の神事で、天徳2年(958年)に始まり昭和37年(1962年)に再興されました。

曲水の庭の上流より流された酒盃が、自分の前を過ぎるまでに詩歌を作り、お酒をいただくという優雅なもので、約6,000本の梅の香りが境内一円に漂うなか、十二単をまとった姫や平安装束の参宴者により粛々と執り行われます。

延岡大師祭り

毎年4月の第3金・土・日曜日に開催される『延岡大師祭り』は、明治の中頃、延岡及び近郷在住の町村の人たちが、四国霊場88ケ所を形どった石仏像を町村の守護神(大師)として奉納し、弘法大師が亡くなられた旧暦3月21日に合わせて、五穀豊穣や家内安全などを祈ったことから始まり、現在では、県内はもとより遠くは北部九州、四国からも観光客が押し寄せる、延岡を代表するお祭りへと成長しています。

別府八湯温泉まつり

4月1日の温泉感謝の日と4月第1週の週末を中心に開催される『別府八湯温泉まつり』は、明治43年、別府商業会(現:別府商工会議所)が農閑期である11月に、「温泉市大売出し」を開催したのが始まりとされ、大正8年に旧別府公園に温泉神社が創建されると、その神事として御神幸されるようになりました。

期間中は、市内100以上の温泉が無料開放されたり、商店街に神輿が繰り出されるなど、八湯の豊かな恵みを感謝する様々なイベントが行われています。

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