肥後三大夏祭り-熊本県

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暑い夏の最中に開催される肥後のお祭りは、熊本市の「清正公まつり」や「火の国まつり」をはじめ、阿蘇市の「御田祭り」や宇城市の「みすみ港祭り」、人吉市の「永国寺ゆうれい祭り」、合志市の「竹迫観音祭」、南関町の「なんかん夏まつり」、嘉島町の「犬渕馬祭り」など数多くあります。

そのなかでも“肥後三大夏祭り”と呼ばれているのが、熊本市の『川尻精霊流し』、山鹿市の『山鹿灯籠祭り』、宇土市の『うと地蔵まつり』です。

川尻精霊流し(かわしりしょうろうながし)

熊本市の南部に位置する川尻で、8月15日に行われる『川尻精霊流し』は、今日まで400年以上も受け継がれている伝統行事で、例年、県内外からも多くの観光客が訪れています。

僧侶による読経と雅楽が奏でられるなか、加勢川に100基の角灯籠や200ほどの精霊舟、そして3,000もの万灯籠が流される様子は神秘的かつ荘厳で、光の行列を見ているだけで感動が湧き上がると言われています。

また、精霊流しの後に行われる大迫力の花火大会も必見です。

山鹿灯籠祭り(やまがとうろうまつり)

例年8月の15日と16日に行われる『山鹿灯籠まつり』は、山鹿温泉に鎮座する大宮神社の祭礼で、熊本市の藤崎八旛宮の秋季例大祭や、八代市の八代神社の妙見祭とならび、熊本県を代表する年中行事の1つとして、古来より親しまれています。

頭上に灯籠を載せた浴衣姿の女性たちが、民謡「よへほ節」の調べにのって舞い踊る、千人灯籠踊りが有名で、灯籠の灯りが幾重にも連なり、ゆらゆらと闇に浮かぶ様は、見る者を幻想の世界へと誘います。

うと地蔵まつり

1646年(正保3)年より続く『うと地蔵まつり』は、流行病を鎮めるためにお地蔵さまを祀ったことが起源とされる歴史あるお祭りで、例年8月の23日と24日の2日間にわたり開催されています。

お祭り当日は、子供たちにより辻々のお地蔵様が開帳され、至るところから「南無地蔵大菩薩、あげてくださいお賽銭」という元気な声が聞こえるほか、各町内の造り物が市街に飾られたり、3,000発の花火や民踊パレードなど、賑やかな各種イベントも行われます。

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