九州三大雛祭り

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春の訪れを告げる雛祭りは全国各地で開催されていますが、“ひなの国”と呼ばれる九州においても、「薩摩のひなまつり」や「佐賀城下ひなまつり」、「島原城下ひなめぐり」、「城下町中津のひなまつり」、「筑後吉井おひなさまめぐり」など、地域の歴史と文化を今に伝えるお祭りが、1月~4月にかけて数多く開催されています。

そのなかでも“九州三大雛祭り”と称されているのが、大分県日田市の『天領日田おひなまつり』、福岡八女市の『雛の里・八女ぼんぼりまつり』、福岡県柳川市の『柳川雛祭り さげもんめぐり』です。

天領日田(てんりょうひた)おひなまつり

古くから北部九州における交通の要衝として栄え、江戸時代には幕府の直轄地(天領)として、九州随一の発展を遂げた日田市では、莫大な財をなした豪商が多かったことから、豪華絢爛な雛人形が今もなお残されています。

例年2月中旬~3月下旬にわたって開催され、期間中は、史料館などで人形や道具類が公開されるほか、梅祭りや春大祭、パレードなども同時に行われ、毎年多くの観光客で賑わいを見せています。

雛の里・八女ぼんぼりまつり

茶処として知られる八女市は、古くから和紙や蝋、仏壇、提灯、石灯篭などの工芸が盛んな土地で、八女のお雛様は、柔和な表情を浮かべたお雛様が箱の中に飾られる、他の地域ではあまり見られない特徴を有しています。

例年2月中旬~3月中旬にわたり開催されますが、期間中には、白壁の街並みが残る福島地区の旧家や商店など約100ヵ所で雛人形が飾られ、展示会場には目印として桃色の提灯が下げられます。

柳川雛祭り さげもんめぐり

水郷のまち・柳川の雛祭りでは、雛壇のほかに「さげもん」と呼ばれる、色鮮やかな吊るし飾りを、たくさん飾る風習があります。

これは、女の子が生まれると初節句のお祝いとして人形の代わりに、布の端切れで作った小物を飾ったのが始まりとされ、鶴や亀、海老など縁起の良い物を飾って子供の成長を願います。

例年2月中旬~4月上旬にわたって行われ、期間中には「おひな様水上パレード」など、様々なイベントが開催されます。

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