九州三大祭り

サイト内検索

九州各地の神社では、天皇から使者が遣わされる宇佐神宮の「勅使祭」や、五穀豊穣を祈願する阿蘇神社の「御田植神幸式(おんだ祭り)」、秋季大祭の幕開けを飾る宗像大社の「みあれ祭」、天孫降臨に由来する霧島神宮の「御神火祭」など、歴史ある様々な祭礼が執り行われています。

そのなかでも“九州三大祭り”と称され、例年多くの観光客が訪れているのが、長崎県諏訪神社の『長崎くんち』、熊本県八代神社の『妙見祭』、福岡県筥崎宮の『玉取祭』です。

長崎くんち

長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭として、10月7日~9日に間催される『長崎くんち』は、3日間でおよそ20万~25万ほどの人で賑わう、県を代表する一大イベントです。

「龍踊(じゃおどり)」、「鯨の潮吹き」、「太鼓山(コッコデショ)」、「阿蘭陀万才(おらんだまんざい)」、「御朱印船」など、ポルトガルやオランダ、中国の文化に影響を受けた、独特でダイナミックな奉納踊に特色があり、1979年には国の重要無形民俗文化財に指定されています。

妙見祭

八代神社の秋の例大祭である『妙見祭』は、八代地方において最大の祭礼行事であり、豪華な神幸行列が見所となっています。

11月22日に「お下り」、翌23日に「お上り」が行われ、神社から塩屋八幡宮まで約6kmの道のりを、神輿や神主、社僧、神馬をはじめ、笠鉾、亀蛇(がめ)、獅子などが行列をともにします。

妙見祭の行列は、1684年(貞享元年)より始まり、2011年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。

玉取祭

「玉せせり」と呼ばれる筥崎宮の『玉取祭』は、その年の吉凶を占う正月行事で、起源は定かでありませんが、室町時代より始まったとされています。

1月3日の午後1時、祓い清められた重さ8kgもある陰陽2つの木玉が、筥崎宮の末社である玉取恵比須神社に運ばれ、祭典の後、締め込み姿の競子達による木玉の奪い合いが開始されます。

この玉に触れると幸運が授かるとされ、陸側が玉を奪うと豊作、浜側が奪うと豊漁と言われています。

コメントを残す

CAPTCHA


*投稿されたコメントはブログ管理者の認証後に表示されます。

このページの先頭へ